天気予報で晴れマークがついていたので、氷ノ山に登ってきました。
氷ノ山は鳥取県と兵庫県の県境にまたがる山で、日本二百名山の一つ。「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されています。標高は1,510m、大山に次いで中国山地第2の高峰です。
今回は、鳥取県の若桜町側から氷ノ越を経由して山頂まで往復する、氷ノ越コースと呼ばれる初心者向けのコースを選択。 若桜町側からはこの他に、中・上級者向けの仙谷コース・三ノ丸コースがあるようです。
自宅を出発し、車で若桜へ。氷ノ山自然ふれあい館「響の森」の駐車場に車を止めて、登山口を探してウロウロ^^;。 氷ノ越コースで登山する場合は、キャンプ場の駐車場を利用するのが正解のようでした。
登山口で登山届を提出して、登山開始です。登山道はよく整備されてい大変歩きやすいです。登山する人も多いようで次々に追い抜かれていきます。一人でも安心!
ジグザグの登山道を1時間ほど歩くと、氷ノ越と呼ばれる峠に到着です。ここで兵庫県側からの登山道と合流します。
ここからは、ブナの林の中に続く尾根道を歩き山頂を目指します。
しばらくすると、こしき岩と呼ばれる岩の塊が見えてきます。どうやらこしき岩のてっぺんまで登れるようですが、鋭角的な高度差はちょっと苦手なので今回はパス。素直に岩の根本に続く登山道を進みます。
氷ノ越から1時間ほど歩くと、山頂に到着です。
山頂からは360度のパノラマ展望。この日はよく晴れていたので、遠くに大山が見えていました。氷ノ山から大山が見えるとは思ってなかった!
山頂の避難小屋は最近改修されたらしくピカピカ、三角点も新品でした。
次回は兵庫県側から登ってみようかな。
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