船上山 千丈滝

新型コロナウイルス対策で出されていた非常事態宣言が5月14日に解除されたので、琴浦町の船上山まででかけてきました。GWは自宅に引きこもっていたので山歩きでもしてストレス解消します。

今回は、屏風岩の南端にある千丈滝を見に行ってみます。

屏風岩

船上山にはいくつかの登山コースがありますが、今回は正面コースから登り始めます。20分ほどかけてゆっくり登っていくと、屏風岩の麓に南北に伸びる横手道にたどりついきます。この横手道に沿って南へ進んでいくと千丈滝が見えてきます。

千丈滝(雄滝)

船上山東側の山腹には東西600mにも及ぶ岩の壁があり、屏風岩と呼ばれています。この屏風岩の南側にある雄滝・雌滝の2つの滝が千丈滝と呼ばれています。

雌滝

横手道を歩いてゆくと、まず雌滝が見えてきます。落差90mの断崖にそってすべるように流れ落ちてきます。雌滝は「めんだき」と読むらしい。

雄滝

雌滝からさらに林の中を進むと、雄滝に到着します。落差109mの崖の上から豪快に流れ落ちてきます。雄滝は「めんだき」と読むらしい。

道はさらに鱒返しの滝へ続いているらしいのですが、雨が降り出したので今日はここまで。

正面コースは屏風岩の間を縫って山頂まで続いているようなので、次回は是非山頂まで行ってみたい。(健脚コースとか書いてあったのがちょっと気になりますが・・・)

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