1か月後の2012年5月21日の朝、日本で金環日食を見ることができます。残念ながら鳥取県では金環日食にならないようですが。
本屋で見かけた月間「星ナビ」5月号増刊 「金環日食を見る」(日食観察プレート付き)という本に、コンデジや一眼レフのデジカメで金環日食や部分日食を撮影する方法が載っていたので、衝動買いしてしまいました。
本を見ながら幾つかアイテムを購入しました。追加投資(カメラ以外)は2,000円ぐらいでした。5月21日が雨になる可能性もあるのでなるべく安くなるよう頑張りました^_^; 今年は6月6日に「金星の太陽面通過」があるので、その時にも使えます。
撮影用に準備したのは以下となります。カメラは前から使用しているデジタル一眼カメラのPEN Liteを使います。
- OLYMPUS PEN Lite E-PL1(ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6)
- 月刊 星ナビ増刊 金環日食を見る 2012年 05月号 [雑誌]
- ケンコー・トキナー ケンコー [76mm幅マルチホルダー用] アダプターリング 58mm 080158
- Kenko マルチホルダー76
本の解説に従って「簡易減光フィルター」を工作して、カメラに装着するとこんな感じになりました。
あとは本番前に撮影の練習をするだけです。->実際に太陽を撮影してみました。
追加(2012/04/26)
日食観察プレート 使い方ガイドを見つけました。EOS Kissでの撮影例やNDフィルターとの比較などがあります。
追加(2012/04/28)
日食観察プレート単体での購入もできるようです。日食観察プレート B5版。
おまけ
よりクオリティの高い写真を撮影したい場合には、以下の様なアイテムが有るようようです。
フィルターをマルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 58mmとかにすると、よりはっきりくっきり撮影できるそうです。
レンズも、焦点距離450mm~800mm程度(35mm換算)のものにすると、太陽が大きく撮影できます。
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